グラバー園「楽に行く方法」坂道キツいならスカイロード

グラバー園の入り口は2つ!違いをご紹介 長崎まちネタ
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長崎の観光名所といえば異国情緒あふれるグラバー園は外せませんよね。ただグラバー園は美しい景色が広がる高台にあるため「あの坂道を登るのはちょっと大変そう…」と心配される方もいるのではないでしょうか。

極力疲れずにグラバー園まで「楽に行く方法」を紹介いたします。

本記事を読んでわかる事
  • グラバー園まで楽に行くには
  • グラバースカイロード
  • 第1ゲートを使うメリット・デメリット
  • 第2ゲートを使うメリット・デメリット
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楽に行く方法

旧三菱第2ドックハウスの2階からの眺め。
旧三菱第2ドックハウスの2階からの眺め

グラバー園には「第1ゲート」と「第2ゲート」の2つの入口があり、どちらから入っても園内を回ることができますが第1ゲートから入るのが一般的なコースと言われています。

通常ですとグラバー園に行くには路面電車に乗車し「大浦天主堂」電停で下車して、グラバー通り(グラバー坂)と呼ばれている坂道を歩いてのぼります。

路面電車の車内アナウンスで「グラバー園に行かれる方はコチラでお降りください」と放送があるため、多くの方が「大浦天主堂」電停で下車されるのでしょう。

グラバー通り(グラバー坂)は数多くのお土産屋さんが立ち並んでいますが、一番下の麓からグラバー園がある高台まで歩いて上ると歩くとそれなりに疲れます。

高齢者・足腰の悪い方・ベビーカーを利用される方にとっては負担が大きいはずです…

そこで

グラバー園まで「楽に行く方法」として、坂道をほとんど歩いて登る必要がない「グラバースカイロード」を以下にて紹介します。

高齢者・足腰の悪い方・ベビーカーを利用される方は是非とも利用されてください。

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グラバースカイロード(斜行・垂直エレベーター)

東山手から見たグラバースカイロード(斜行エレベータ・垂直エレベーター)
東山手方面から見たグラバースカイロード(斜行エレベータ・垂直エレベーター)

疲れ知らずの絶景体験!グラバー園へ楽々アクセス!グラバースカイロード!

グラバー園を楽に観光するなら、グラバースカイロードを利用するのがオススメです。

無料の斜行エレベーターと垂直エレベーターを乗り継ぐと、グラバー園(第2ゲート)そばまで楽々登ることができ、車椅子の方や高齢者にも優しいルートです。

グラバースカイロードは日本で初めて公道として整備された「斜行エレベーター」と「垂直エレベーター」の2基で構成されたエレベーターですので利用してみてはいかがでしょうか。


急な坂道や階段とは無縁

息を切らしながら坂道をのぼる必要はもうありません。斜行エレベーターがグラバー園の中腹地点へ!垂直エレベーターがグラバー園(第2ゲート)前までスムーズに連れて行ってくれます。


楽に行けるのに無料

便利なグラバースカイロードは無料で誰でも利用できるんです!気軽に利用できるのが魅力です。


グラバースカイロード(斜行エレベーター)入口は、路面電車の終点「石橋」電停より徒歩3分ほどで到着出来ます。

グラバースカイロード
利用時間:6時から23時30分
利用料金:無料

ゲンキげんきの 大浦元気坂 318段

グラバー園(第2ゲート)側まで楽に運んでくれるグラバースカイロードですが、春になると周囲を取り囲むように桜が満開となり、近隣住民や観光客の目を楽しませています。


以下ではグラバー園の「第1ゲート」と「第2ゲート」を利用した場合の違いとメリット・デメリットなどについて紹介いたします。

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第1ゲートからグラバー園へ

第1ゲートの入り口はこちら。
第1ゲートの入り口はこちら

路面電車を利用して「大浦天主堂」電停で下車し、グラバー園に向かう場合は以下のような感じになります。

第1ゲートを利用する場合
  • STEP1
    路面電車に乗車し「大浦天主堂」電停で下車
  • STEP2
    グラバー通り(グラバー坂)を上る
  • STEP3
    第1ゲートから園内へ
  • STEP4
    グラバー園を散策
  • STEP5
    グラバー通り(グラバー坂)を下る

上記のように一般的なコースとして知られている「第1ゲート」を利用する場合

グラバー通り(グラバー坂)には多くのお土産屋さんが立ち並び、大浦天主堂もある事から観光地気分を大いに味わえると思います。

メリット

  • 観光地気分を大いに味わえる
  • 行きと帰りでお土産屋さんを見る事が出来る

麓にはちゃんぽんで有名な四海樓や軍艦島デジタルミュージアム!グラバー通り(グラバー坂)にはお土産屋さんや大浦天主堂などがあり観光に来た!と感じてもらえるはずです。

デメリット

  • グラバー通り(グラバー坂)の坂道がキツい

第2ゲートからグラバー園へ

第2ゲートの入り口はこちら。
第2ゲートの入り口はこちら。

路面電車を利用して「石橋」電停で下車し、グラバー園に向かう場合は以下のような感じになります。

第2ゲートを利用する場合
  • STEP1
    路面電車に乗車して「石橋」電停で下車
  • STEP2
    グラバースカイロード(斜行エレベーター)に乗る
  • STEP3
    南山手レストハウスへ寄り道
  • STEP4
    グラバースカイロード(垂直エレベーター)に乗る
  • STEP5
    第2ゲート入口から園内へ
  • STEP6
    グラバー園を散策
  • STEP7
    グラバー坂を下りつつ大浦天主堂やお土産屋さんを見る

グラバースカイロードとは

斜面市街地で生活されている方々の生活を支える移動手段として設置されている斜行エレベーターの事で一般・観光目的に関係なくどなたでも無料で利用する事が出来ます。

メリット

  • エレベーター移動がメインのため疲れない
  • 眺めが良い長崎港や町並みを各所で見る事が出来る
  • 春は桜が凄い

デメリット

  • 民家の路地を通るため観光している感じがない

どちらから入園されても大きな違いはありませんが観光等で来られる場合は、グラバースカイロード経由の第2ゲートを利用されると疲れる事なく楽に移動する事が可能です。

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