夏の暑さ対策として話題のパーソナルクーラー【ここひえ】の購入を考えている方も多いのではないでしょうか？
ここひえに対する評価も様々で涼しいとの意見もあれば涼しくないとの意見もあり迷いますよね。
本記事では【ここひえ】の仕様、使い勝手、オススメする人・オススメしない人などについてご紹介いたします。
なかなか高いし買って失敗したくないよ。
ここひえの仕様
従来品比体感温度約30%クールダウン
涼しさがアップするのは良いですね。
従来品比約40%静音性アップ
風量は4段階で調節出来るのですが、風量1と2はほぼ気にならないので就寝時に最適。
従来品比電気代約30%節約
値上げラッシュのなか電気代が少しでも安くなるのは良いですね。
首振り機能が進化
約30度と約70度の2段階で首振りができるのですが普段は使わない機能かと思います。
就寝時に長時間直接あたらないように使うくらいでしょうか。
ここひえの送風口と風向き調整レバー
赤枠部分は送風口となっており最初見た時は狭すぎでは？思ったのですが従来品より狭くする事により風力を強化しているようです。
白枠部分は風向き調整レバーとなっており上下のみに動くので角度を微調整する必要があります。
ここひえの給水タンク
本体自体が小型なので必然的に給水タンクも小さいです。
給水タンク自体の容量は公式によると600mlとなっていますが、持ち運ぶ際に水がこぼれる可能性が高いので550ml前後の水を入れて持ち運ぶようにしています。
ここひえの説明書に書いてある裏ワザ
裏ワザ1：早く冷やしたいときは
フィルターを凍らせて使用すれば、より涼しい風がでます。
- フィルターを水で湿らせる
- ビニール袋に入れる
- 冷凍庫で凍らせる（約12時間）
それは面倒…
裏ワザ2：より涼しくするために
首や顔回りに風があたるようにすると、より涼しさを感じやすくなります。
台などの上に置いて高さを調整してみましょう。
就寝時の微妙な角度調整が難しいです。
ここひえはこんな人にオススメします！
デスクワークがメインの方
自宅でデスクワーク（リモートワーク）がメインの方には最高だと思います。
30cmから50cmの距離で冷風を浴びる事が出来るため真横に置いておくとずーっと涼しい。
職場でデスクワークの方は持ち込み可能ですと作業もはかどりますよね。
デスクワークで使用するのがオススメです。
お風呂上がりのクールダウン
お風呂に入ってサッパリしても夏場はすぐに汗かきますよね。
ここひえがあるとすぐにクールダウンが出来ますよ。
辛いものが好きな方
筆者は担々麺・麻婆豆腐・カレーなど（激）辛いものが大好き。
ただでさえ暑がりなのに汗が吹き出すのを防ぐために近くに置いて食べてます。
ここひえはこんな人にオススメしない！
水を入れ替えるのが面倒だと感じる方
些細な事になりますが、給水タンクを外す→水を入れる→給水タンクをセットする。
この行為が面倒だなと感じる方には向かないです。
エアコンや扇風機・サーキュレーターの方が良いと思います。
部屋全体を冷やしたい方
ここひえは近くに置いて直接冷気にあたるものですので部屋全体が冷えるものではありません。
エアコンの風量（弱）とセットで使うのもありだとは思います。
エアコンの代わりにはならないのね…
ここひえの付属品
- 本体（USBケーブル付き）
- 防カビ抗菌フィルター
- ここひえ専用USB電源アダプター
- 取扱説明書
本体（USBケーブル付き）
付属品と言うか「ここひえ」の本体になります。
USBケーブルの片側は本体に固定されているので外す事は出来ません。
防カビ抗菌フィルター
購入特典で防カビ抗菌フィルター2個付きと書いてありますが1個は最初から装着されています。
ここひえ専用USB電源アダプター
コンセントに挿して使用する場合は必要です。
自分はモバイルバッテリーを充電して使用しています。
取扱説明書
ただの説明書です。
正しく使用するために一通り目を通しておきましょう。
結論！ここひえは買って良かった？
ここひえは適切な方法で使用されると十分涼しいので買って良かったです。
わたしは一日の半分がデスクワークなため「ここひえ」にはおおむね満足しています。
用途はいろいろありますが、自室でのデスクワーク時と就寝時のみと割り切って使用する事にしました。
作業中は風量4（最大）で真横に置いたら寒いくらいです。