毎年10月4日、長崎くんち本番を3日後に控えた重要な日「人数揃い(にいぞろい)」が行われ、長崎のまちは祭りの熱気に包まれます。
人数揃いは、各踊町が本番同様の豪華絢爛な衣装を身につけ、町内の数カ所でリハーサルを披露し長崎くんちへの期待感を最高潮に高めます。
人数揃いの日、緊張感と活気あふれる雰囲気を間近で感じる事ができるのは、長崎くんち通の楽しみの一つでもあります。
本記事は状況に応じて写真の差し替えおよび文章の加筆修正が行われます。
長崎くんち「人数揃い」とは

長崎くんちの「人数揃い(にいぞろい)」とは、長かった稽古が仕上がり長崎くんち(10月7日~9日)を前に、その年の当番町が演し物(だしもの)の稽古の成果を町内の関係者や一般の人々に披露する行事です。
本番と寸分変わらぬ豪華絢爛な衣装を身にまとい、真剣な表情で演技に臨みます。
人数揃いは各踊町の町内数か所で実施されるのが特徴となっており、各踊町では本番まで待てない人々が多く集まり熱気に包まれます。
公園や学校の校庭、地域の広場など、普段は市民の生活空間となっている場所が、この日ばかりは熱気あふれる舞台へと変わります。
長崎くんちの「人数揃い」は毎年10月4日のお昼頃(踊町により異なる)より行われます。
\令和7年(2025年)10月4日(土)/
人数揃い(にいぞろい)
10月4日
踊町により開始時間帯は異なる
本番の奉納踊りを見たくても観覧券の入手は困難で、遠くからしか見られない…という方も少なくありません。
10月4日「人数揃い」は、各踊町が本番同様の演し物を披露する最終リハーサルのようなものとなっており、本番間近の気合と気迫を間近で、そして無料で体験できるのが最大の魅力です。
人数揃いはどなたでも無料で見学する事ができますので、あなたが見たい踊町へ行かれるのが一番です。
人数揃い一覧表

人数揃いの詳細がわかる「人数揃い一覧表」は長崎伝統芸能振興会より9月末に発表されます。
令和7年(2025年)

令和7年(2025年)庭見世一覧表は、長崎伝統芸能振興会より発表後に掲載予定となります。
令和7年(2025年)9月26日(金)長崎伝統芸能振興会より人数揃い一覧表が発表されました。
まず最初に、眼鏡橋周辺で披露される長崎検番の本踊は注目が集まりそうですね。
新大工町「詩舞・曳壇尻」は、上長崎地区ふれあいセンターでの観覧が見やすくて良いかも知れません。
中央公園で人数揃いを行う賑町について、観覧席から見る事が出来ると、多いに盛り上がりそうですがはたして…
令和6年(2024年)

令和6年(2024年)人数揃い一覧表は9月26日(木)に長崎伝統芸能振興会より発表されました。
令和6年(2024年)人数揃いは本番前のリハーサルとして、本番同様の衣装に袖を通し10月4日(金)の午後より各踊町で実施されます。
人数揃いはどなたでも自由に見物する事ができるため、あなたが好きな踊町や諏訪神社などの踊場以外で見る事が難しい踊町を見物できるのが大きなポイントだと思います。
今年は弓矢八幡祝い船を奉納する「八幡町」が一足早く12時開始のため多くの人が集まりそうです。
密接した時間帯で全踊町の人数揃い(にいぞろい)を見る事はとても大変です。
あなたが選んだ踊町を精一杯応援してあげてください!
令和5年(2023年)

丸山町「本踊」のみ10時開始となっていますので、お時間に都合がつく方は午後からの他の踊町も見る事が可能です。
