傘鉾パレードは踊町の傘鉾が連なって旧市役所通りを練り歩くパレードのことです。
傘鉾は各踊町のシンボルであり華やかな飾り付けが特徴です。
傘鉾パレードでは担ぎ手が100キロを超える傘鉾を力強く回し、沿道の観衆からは「ヨイヤー」や「フトウマワレ」といった掛け声が響き渡ります。
傘鉾パレード
傘鉾パレード
長崎くんち <長崎伝統芸能振興会>
その年の踊町の傘鉾がお下りの行列に続いてパレードします。100キロ以上ある傘鉾が一斉に回る様子は力強く、「モッテコーイ」「フトウマワレ」の声が掛かります。
傘鉾パレードは「お下り」の列の最後尾に本年踊町の傘鉾が続き、桜町小学校から旧長崎県庁前までをパレードします。
見逃すともったいないです
長崎くんち「お下り」について
傘鉾パレードの日時と場所
傘鉾パレードの日時と場所について紹介いたします。
傘鉾パレードは前日(まえび)10月7日の「お下り」の列に続いて執り行われ、桜町小学校前から(旧)市役所前を通り(旧)県庁前までをパレードいたします。
日程 | 10月7日 |
時間 | 13時30分頃(お下りは13時開始) |
傘鉾パレードはパレードの途中3箇所で一斉に傘鉾を回し沿道の観衆にアピールします。
当日は交通規制が実施され車両等は通行出来ませんのでご注意ください。
長崎市役所は桜町から魚の町へ
長崎県庁は江戸町から尾上町へ
共に引っ越しをされて市役所通りと呼ばれていた通りも寂しい感じがします。
傘鉾は棟梁さんの旗に従い移動してくのですが、100キロ以上ある傘鉾を一人でずーっと担ぎ上げているのは凄すぎますよね。
傘鉾パレードは前日(まえび)10月7日のみの開催ですのでお見逃しなく!
長崎くんち「まとめ」記事一覧は以下より御覧いただけます。