九州屈指の紅葉の名所としても有名な雲仙岳。
小浜温泉街と雲仙温泉街の中腹あたりに位置する紅葉の名所である三十路苑(みそじえん)。
最初に標高の高い仁田峠から紅葉が始まり、続いて雲仙温泉街一帯が色付き、最後に三十路苑が見頃を迎えます。
本記事では三十路苑の一般公開時期・見頃・場所と駐車場についてご紹介します。
三十路苑【2023年】の公開期間
開苑期間 | 2023年11月18日(土)〜12月10日(日)頃まで |
開苑時間 | 9時〜21時30分(消灯) |
入苑料 | 600円(高校生以上)※中学生以下は無料 |
紅葉状況 | – |
竹林と紅葉のコラボや水面に映り込む逆さ紅葉など見所満載の三十路苑は、一般公開期間の日没後から三十路苑はライトアップされ更に幻想的な世界が広がります。
猛暑などによる天候不順によりモミジの色付きが良くないようです。
三十路苑の紅葉情報については三十路苑(@misojien.1980)さんのインスタグラムが参考になります。
色付いてくれると良いですね。
三十路苑の紅葉
三十路苑の場所と駐車場
三十路苑は六兵衛茶屋の店主が自宅の裏山にモミジを植えた事がはじまりだそうです。
42年という長い年月をかけて今では8,000坪の広大な敷地で色鮮やかな紅葉を見る事が出来る穴場スポットとなっています。
三十路苑の場所
長崎県雲仙市小浜町南木指1870-4
六兵衛茶屋(本店)跡の裏手が三十路苑となります。
真横に入り口がありますので車か徒歩で三十路苑へ向かう事になります。
六兵衛茶屋(本店)について
三十路苑の手前にあった六兵衛茶屋(本店)は10年くらい前に閉店いたしました。
千々石町にある千々石店は営業しています。
三十路苑の駐車場
六兵衛茶屋(本店)跡の横道を車で下っていく事で三十路苑そばの駐車場まで行く事が出来ます。
また六兵衛茶屋(本店)跡の敷地にも停めて徒歩で行く事も可能です。
三十路苑の近くまで車で行く場合
警備員の方がいらっしゃいますが薄暗く道が少し狭いのでお気をつけください。
六兵衛茶屋(本店)跡に車を停めて徒歩で行く場合
少し歩く事になりますが三十路苑まで5分ほどです。
雨が降った翌日などは滑りやすい場所もありますので注意してくださいね。