本記事では西山ダム下流公園と西山ダムの見所と駐車場・アクセス(行き方)についてご紹介いたします。
西山ダム下流公園

長崎市内の桜の名所(お花見スポット)よりは混雑しない西山ダム下流公園でお花見はいかがでしょうか。
西山ダム下流公園はベンチや東屋もありレジャーシートを広げてお花見をするのにも最適です。
ダムなので河川(飛び石あり)が流れているのでお子様が喜びそう。
当然ながら満開(満開発表=8分咲き以上)の時に行かれるをオススメいたします。
西山ダムの見どころ

西山ダム下流公園にある高麗橋はもともと伊勢町と八幡町の間に架けられていた石造のアーチ橋です。
昭和57年7月に発生した長崎大水害による河川修復のため昭和60年に解体されたのち平成5年3月に現在の西山ダム下流公園に移築復元されました。

奥に見える石門には寒漿濟我人(かんしょうさいがじん)という文字が刻まれています。
寒漿濟我人とは「どんなに寒いときでも、市民のために水を汲んであげましょう」という意味で男爵「伊東巳代治(いとうみよじ)」の直筆になります。
明治37年に完成した旧西山ダムの堤体の銘板に刻まれていたものをモニュメントとして復元したものです。

下流公園で桜を愛でた後はダム湖へ向かい最頂部からの景色もお楽しみくださいね。
もの凄い高さなので高所が苦手な方は下を覗き込まないよう注意。

写真撮るのも怖かったです…
西山ダム下流公園の駐車場

西山ダム下流公園の駐車場は約10台ほど停める事が可能となっています。
桜が見頃時期の日曜日のみ駐車場入口のチェーンが開放されているとの事でしたが、2024年は平日でも駐車場入口のチェーンが開放されているようです。
長崎県長崎市西山4丁目
長崎県営バス「片淵丸尾」のバス停から徒歩5分ほどで西山ダム下流公園へ