長崎空港(長崎県大村市)そばの森園公園にあるガラスの砂浜はテレビやSNSなどで紹介され話題となっているインスタ映えスポットとなっています。
本記事ではガラスの砂浜でインスタ映えな写真を撮るコツと森園公園の駐車場・ガラスの砂浜での体験学習会などについてご紹介いたします。
ガラスの砂浜
長崎県大村市にあるガラスの砂浜はアサリなどの生き物が生息できる環境を整備するため、廃ガラス瓶から製造した再生砂を用いて浅場をつくられています。
また大村湾では近隣住民や有志の方々が一体となって海をきれいにする取り組みを行っています。
独立して10周年を迎えた記念すべき今日、全国でも今話題の森園公園ガラスの砂浜清掃ボランティアで過ごしました。#楽しく生きる pic.twitter.com/Tqr0fLWYdL
— くめ まゆみ|かもめ|長崎県大村市 (@okaziya) July 1, 2018
流木などは致し方ありませんがゴミは捨ててはいけませんね。
清掃をしていただける方々のおかげでいつも綺麗です。
ガラスの砂浜!撮り方のコツ
ガラスの砂浜には様々な色(赤・青・緑・白・黄)の再生砂で埋めつくされています。
わたしの体感なのですが赤色が見つけづらかったので見つけたらアクセントとして使いましょう。
赤色は目立ちます。
ここではガラスの砂浜で映える写真を撮るためのコツをご紹介したいと思います。
晴れていて日差しがある日
ガラスの砂浜にある再生砂のキラキラ感を出すのであれば日差しがある晴れた日が一番です。
晴れていて日差しがあると再生砂も海もキラキラ輝いてきれいですし、美しい玉ボケ写真も撮り放題となります。
接写して背景を重視
ガラスの砂浜は接写で撮るのがポイントです。
スマホは接写モードがありますし一眼レフなどの場合はマクロレンズなどがあると良いですね。
アップ写真が撮影できたら背景も工夫して個性的な写真を撮影してみましょう。
一番簡単なのは再生砂をかき集めて山を作ると背景と組み合わせて撮影しやすくなりますので試してみてくださいね。
小道具を持っていこう
ガラスの砂浜の再生砂だけでも十分きれいなのですが小道具を持っていき一緒に撮影するとインスタ映え間違いなしです。
夏っぽいペットボトルです。
海と言う事で100円ショップで販売されている貝殻セット・ビー玉・透明のグラスなどがオススメとなります。
小道具をお持ちでない場合は落ちている貝殻など拾って使うも良いのですが、割れたハマグリのような貝殻や小さい巻貝くらいしか見つからないと思います。
何もないよりマシかな…
人の目を気にしない
ガラスの砂浜はテレビで紹介されたりSNSなどでも話題になっており長崎県屈指のインスタ映えスポットとなっており、今では地元の人はもとより佐賀県や福岡県など県外の方々も多く訪れるようになりました。
長崎空港が近いこともあり観光ついでに寄られる方が多いようです。
8月の猛烈な暑さのなか多くの方々がいらっしゃって撮影されていました。
砂浜は広いから一人でもまったく問題ないです。
加工する
撮影した写真がパッとしない場合は加工して彩度を上げるのが一番です。
Photoshopの場合は「イメージ→色調補正→自然な彩度」から彩度をお好みの設定に変えるだけで見栄えが良くなります。
スマホの場合でも画像加工アプリはたくさんありますので試してみてくださいね。
本記事に掲載している写真も彩度を少し上げて加工しています。
彩度を上げすぎると奇抜な写真になるのでホドホドに。
森園公園「ガラスの砂浜」の場所と駐車場
ガラスの砂浜は長崎空港へ向かう橋の手前にある森園公園の敷地内に位置しており、森園公園の駐車場から海側へ徒歩5分ほどで行く事ができます。
住所 | 長崎県大村市森園町1484 |
駐車場 | 無料(108台) |
トイレ | あり |
自動販売機 | トイレ横にあり(3台) |
森園公園の駐車場は無料ですが22時から7時まで閉鎖されますのでご注意ください。
ガラスの砂浜の再生砂は角を丸くしてあり安全面に配慮されていますが素足での立ち入りは危ないので注意されてくださいね。
またガラスの砂浜は遊泳禁止区域となっています。
ゴミなどを捨てず観光スポットとなったガラスの砂浜を大事にしていきたいものですね。