長崎ランタンフェスティバルではメイン会場である新地中華街会場をはじめ全部で6ヶ所の会場があり、それぞれ特徴が異なります。
本記事では6ヶ所の会場を写真付きで解説・各会場周辺のオススメ飲食店もあわせてご紹介いたします。
長崎ランタンフェスティバルの会場を紹介
新地中華街を中心に約15,000個のランタンが長崎市内を彩り、メイン会場である湊公園に新作の大型メインオブジェが設置されます。
また各会場に過去の大型メインオブジェも設置され長崎の街を彩ります。
以前は興福寺・崇福寺・鍛冶市商店街も長崎ランタンフェスティバルの会場に指定されていましたが、会場としての扱いではなくなりました。
新地中華街会場
新地中華街会場にある湊公園は平日でも人はかなり多めです。
週末(とくに土曜日)はコレの2倍ほどの人で埋め尽くされます。
新地中華街・湊公園・銅座川一帯をふくめて新地中華街会場と呼ぶようになったみたいですね。
中華料理屋さんが軒を連ねる新地中華街。
中華街としての規模は大きくありませんが長崎ランタンフェスティバルでは絶対に欠かせない場所ですね。
週末は通行制限になる事もあるため余裕を持って行動される事をオススメいたします。
また新地中華街の手前にある銅座川にある桃色のランタンはココでしか見る事ができません。
川面に反射してとっても綺麗ですよ。
夜間はもちろん、昼間も見応えありますよ。
- 福壽
- 万徳
- チャイデリカ
中島川公園会場
眼鏡橋やハートストーンで有名な中島川公園会場。
メイン会場である湊公園のような賑やかさはありませんが写真映えする超人気スポットです。
長崎ランタンフェスティバルで黄色いランタンが設置してあるのは中島川公園だけです。
昼間の青空と黄色いランタンも彩りが良くて昼間のお散歩も楽しめるかと思いますよ。
中島川に浮かぶハスの葉や白鳥などのランタンオブジェ。
普段は市民の散歩コースなどで親しまれている中島川公園ですが、長崎ランタンフェスティバル期間中は物凄い人が訪れます。
- 共楽園
- よこはま
- プリムローズ
- コロッケ
中央公園会場
動物系のランタンオブジェが多く設置してあるため小さなお子様には喜ばれると思います。
新地中華街会場のような派手さはありませんが、多くのランタンオブジェ・飲食ブース・お土産ブースなどがあり賑わいます。
中央公園会場は怖い顔をしたパンダのオブジェが毎年登場する事で有名です。
いつまで現役でいられるでしょうか。
夜に見られてください。
- BABAKE
- きりゅう
唐人屋敷会場
湊公園のすぐそばにある唐人屋敷会場はノスタルジックな雰囲気が楽しめます。
門を通り抜けて行くと四堂(土神堂・天后堂・観音堂・福建会館)があり、ロウソク祈願四堂巡りを体験する事ができます。
ロウソク祈願四堂巡りをされる場合は土神堂にある受付でロウソクを購入されてくださいね。
土神堂→天后堂→観音堂→福建会館の順番で巡るのがオススメです。
- 勝鹿
孔子廟会場
長崎孔子廟は、1893年(明治26年)に、清国政府と在日華僑が協力して建立したもので、その後いくどかの改修を経て現在に至っています。
【公式】長崎孔子廟・中国歴代博物館ウェブサイト
中国山東省曲阜にある総本山なみに、建物の随所に壮麗な伝統美を凝らした、日本で唯一の本格的中国様式の霊廟です。
長崎ランタンフェスティバル期間中は中国変面ショーが毎日公演されます!
孔子廟に所属している変面師は京介さんと妃那ちゃんの2名。
中国変面ショーは長崎ランタンフェスティバルでは絶対に見るべきイベントなのでお見逃しなく。
また長崎孔子廟はSNSでの情報発信も積極的に行われています。
- 四海樓
浜んまち会場
長崎市中心部にあるアーケード街(浜市アーケード・ベルナード観光通り)になります。
アーケードの天井を埋め尽くすランタンに圧巻される事でしょう。
縁結びの神様「月下老人」は良縁を求める方や好きな人と結ばれたい方にオススメの人気スポットです。
赤い糸(赤寺とも呼ばれている崇福寺で祈願されています)のお守りでお願いをされてはいかがでしょうか。
長崎ランタンフェスティバル期間中は日がたつにつれ赤い糸で埋め尽くされていくんですよ。
またベルナード観光通りではお子様に大人気の手作りランタンコーナーもありますよ。
その年の日曜日に開催されますので要チェックですよ。
- 吉宗
- 平和楼
- 夕月