アザマラ・パシュート長崎寄港|デスティネーション・イマージョンという贅沢

客船「AZAMARA PURSUIT」長崎松が枝寄港 長崎寄港
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長崎港の春を彩る、一隻の美しいクルーズ客船が松が枝国際ターミナルに姿を現しました。その名は「AZAMARA PURSUIT(アザマラ・パシュート)」

巨大なメガシップとは一線を画す、まるでプライベートヨットのような落ち着いた佇まいが魅力の船です。

本記事を読んでわかる事
  • アザマラ・パシュートの船体コンセプトと特徴
  • 詳細な船舶データ(スペック)
  • 長崎港(大波止・松が枝付近)から見た実際の入港シーンの魅力
  • 寄港地・長崎で客船を見守ることの意義

本記事は状況に応じて写真の差し替えおよび文章の加筆修正が行われます。

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プレミアムな中型客船アザマラ・パシュートの紹介

松が枝国際ターミナルに寄港したアザマラ・パシュート
松が枝国際ターミナルに寄港したアザマラ・パシュート

アザマラ・パシュートは、アザマラ・クルーズが運航する「デスティネーション・イマージョン(目的地への深い没入)」をコンセプトとした客船です。

最大の特徴は、3万トンクラスという絶妙なサイズ感。

巨大客船では入港できない小さな港にも寄港でき、長崎のような歴史ある港町でも、街の景観を損なうことなく濃紺(ナイトブルー)の船体が、その美しさを際立たせてくれます。

アザマラ・パシュートは、フランスのアトランティーク造船所で建造され、様々な名前で運航されてきました。

  • R Eight(アール・エイト)2001-2003
  • Minerva Ⅱ(ミネルヴァ Ⅱ)2001-2003
  • Royal Princess(ロイヤル・プリンセス)2007-2011
  • Adonia(アドニア)2011-2018
  • Azamara Pursuit(アザマラ・パシュート)2018

AZAMARA PURSUITの読み方について調べると、以下のように「パースート」と「パシュート」の2通りあります。

  • アザマラ・パースート
  • アザマラ・パシュート

実はアメリカ英語で「パースート」と表記されるのですが、イギリス英語では「パシュート」と表記されるようです。

AZAMARA PURSUITの日本語表記としては「アザマラ・パシュート」がより一般的で、多くのクルーズ関連サイトや日本の港の公式情報で用いられています。

PURSUITの発音は、「パシュート」に近い音になります。「パスート」と発音する方もいるかもしれませんが、英語の発音により忠実なのは「パシュート」です。

したがって、「アザマラ・パシュート」が正しいと言えます。

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アザマラ・パシュートの船舶データ

左舷接岸なので船首側が撮影しづらい…
左舷接岸なので船首側が撮影しづらい…

全長180メートル、総トン数約3万トンという、長崎港の風景に完璧に調和するサイズ感がどのようなインパクトを与えているのか。

その詳細なデータを以下にまとめました。

項目詳細
船名AZAMARA PURSUIT(アザマラ・パシュート)
IMO番号9210220
船籍マルタ
船籍港バレッタ
総トン数30,277トン
全長180.45m
全幅25.46m
乗客定員約702名
乗組員数約408名
AZAMARA PURSUIT(アザマラ・パシュート)船舶データ

※船舶データの数値は多少の誤差がありますので予め御了承ください。

船舶データに記した「IMO番号」は、いわばこの船が生涯変わることのない「世界共通のマイナンバー」です。

例えば、船舶追跡サイト「Marine Traffic(マリン・トラフィック)」などで、IMO番号を入力すると、世界のどこを航海しているのかをリアルタイムで知ることができます。

長崎を離れた船舶が、今ごろどこの海にいるのか……そんな「旅の続き」を想像させてくれる魔法の数字でもあります。

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わたしが見たアザマラ・パシュート

鍋冠山展望台から見たアザマラ・パシュート
鍋冠山展望台から見たアザマラ・パシュート

世界への玄関口、長崎港へようこそ!

各国の豪華客船が長崎港のターミナルへと静かに着岸し、長崎は世界と直接つながる国際港としての存在感を一層輝かせます。

船旅で訪れる人々にとって長崎のまちはどんな出会いをもたらすのでしょうか?

私たち長崎市民にとっても客船の入港は世界を身近に感じる貴重な機会です。

2025年5月13日(火)

鍋冠山展望台から見たアザマラ・パシュート
鍋冠山展望台から見たアザマラ・パシュート

精巧な模型のように美しく接岸したアザマラ・パシュートの姿がありました。
青い海、初夏の気配を感じる緑の山々、そして白い船体。
長崎が「港町」であることを再確認させてくれる、贅沢なパノラマに感動です。

鍋冠山展望台から見たアザマラ・パシュート
鍋冠山展望台から見たアザマラ・パシュート

箱庭のような港の風景

180mの船体が小さく見えるほどに長崎港の懐は深く穏やかです。

2025年4月15日(火)

お昼時の穏やかな長崎港に、アザマラ・パシュートがゆっくりと姿を現しました。
女神大橋をバックに、タグボートにエスコートされながら松が枝へ。
青い空と濃紺のハルのコントラストが、春の海に映えてとても優雅なひとときでした。

女神大橋をくぐり抜け、五島航路のフェリーとすれ違う瞬間。長崎ならではの、船が主役の景色がここにあります。

船尾に刻まれた「VALLETTA」の文字。

遠くマルタからやってきたクルーズ客船を、長崎のタグボートが優しく岸壁へと導きます。


この日、長崎港には「ル・ジャック・カルティエ」も入港していました。

一期一会の出会いを、長崎港の記録として残す

クルーズ客船の寄港は、まさに一期一会です。次にこの船がいつ長崎を訪れるかは分かりません。

だからこそ、大波止の潮風を感じながらシャッターを切ったあの時間は、私にとって大切な記録となりました。

長崎港という天然の良港を舞台に、世界中からやってくるゲストを迎える。その歴史の1ページに触れられたような、心温まる入港シーンでした。これからも、この美しい港に訪れる船たちの物語を、大切に記録していきたいと思います。


長崎港に寄港予定のクルーズ客船情報は長崎港ホームページで確認出来ます。

\長崎港/

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