長崎市中心部にありながら、豊かな自然と歴史に包まれた長崎公園(諏訪の杜)。
長崎公園は秋になると、日本最古の噴水(復元)周辺や園内の木々が美しく色づき、散策を楽しむ人々の目を楽しませます。
中でも特にユニークな景観で知られるのが、園路の一部である通称「六角道(ろっかくどう)」です。
本記事は状況に応じて写真の差し替えおよび文章の加筆修正が行われます。
長崎公園の六角道

巨木と紅葉が織りなす珍百景
諏訪神社に隣接している「長崎公園」は、長崎県最古の公園としても知られています。
無料で見る事が出来る「どうぶつひろば」、ぼた餅とおはぎが人気の「月見茶屋」、日本最古の「装飾噴水(復元)」など見どころ満載の公園です。
長崎公園の六角道
樹齢数百年の大きなクスノキ(御神木)が、道の真ん中に何本も生えていることで知られる、全国的にも珍しい道路です。
車の通り道としては非常に狭い箇所があり、そのユニークな景観から「珍しいスポット」として紹介されたり、テレビで取り上げられたりすることもあります。
周囲の紅葉した木々が織りなす景色は、他では見られない秋の風情を感じさせてくれるでしょう。

諏訪神社の裏手、長崎公園を通って高台の立山地区へ向かうルートにあります。
長崎公園「六角道(ろっかくどう)」という名前の由来には、主に2つの説があると言われています。
1.六角堂(東屋)の存在
坂を上っていくと、屋根が六角形をした「六角堂(東屋)」があるため、その名前が道にもつけられたという説
2.カーブの数
立山へと続く道には、カーブが6つあるため六角道と呼ばれるようになったという説
長崎の坂道の中でも特に印象的な場所の一つです。
六角堂の紅葉

六角道周辺を含む長崎公園全体で、モミジなどの木々が色づき、市民の憩いの場として親しまれています。
長崎公園周辺の紅葉の見頃の目安は、例年11月下旬から12月上旬頃とされています。

長崎公園「六角道」周辺には、かつて大規模な日本庭園が存在した可能性が非常に高いと言われています。
名の由来とされる屋根が六角形の六角堂(東屋)は、日本庭園を鑑賞するために作られた休憩施設の一部だったのかも知れませんね。

六角堂(東屋)周辺は、色とりどりの紅葉がとても美しいです。
例年ですと県内の紅葉見頃は11月下旬から12月上旬なのですが、猛暑や温暖化などの影響で紅葉の色付きが大幅に遅れました。
人通りはほぼなく、近所の方が散歩に訪れるくらいの隠れた紅葉スポットのようです。
駐車場およびアクセス

長崎公園自体には、一般の来園者向けの専用駐車場はありません。
ただし、隣接する諏訪神社には駐車場がありますので、状況に応じて利用を検討することができますが、いくつか注意点があります。
長崎公園と一体となっている諏訪神社には駐車場がありますが、基本的に参拝や御祈祷のために利用する事が原則となっており公園のみの利用は不可となっています。
そのため、隣接する動物園・公園利用時は有料駐車場の利用を推奨しています。
また、11月祝祭日など御祓・御祈祷の多いシーズンは、駐車出来ない場合があるので注意が必要です。
六角道は、御神木が道の中央に立つ狭く曲がりくねった道路であり、周辺での駐車は非常に危険なため公共交通機関の利用が推奨されます。
JR長崎駅前より3番系統(蛍茶屋行き)に乗車し「諏訪神社前」電停で下車
路面電車を利用し「諏訪神社前」電停から徒歩で向かうのが最も便利です。
