スーパーヨット「TIMELESS」長崎港に優雅に停泊

スーパーヨット「TIMELESS」長崎港に優雅に停泊 長崎まちネタ
本記事には[PR]プロモーションが含まれております。
スポンサーリンク

長崎港に一際目を引く豪華ヨット「Timeless(タイムレス)」が停泊しており、優美な姿が港を訪れる人々の注目を集めています。

純白の船体と、安定感と洗練された美しさを備えており、洋上の豪邸と呼ぶにふさわしい、圧倒的なスケール感を感じさせます。

本記事を読んでわかる事
  • Timeless(タイムレス)の紹介
  • 船舶データ
  • スーパーヨットの定義
  • 長崎で見たTimeless(タイムレス)

本記事は状況に応じて写真の差し替えおよび文章の加筆修正が行われます。

スポンサーリンク

Timeless(タイムレス)

純白の船体が美しいスーパーヨット「Timeless(タイムレス)」
純白の船体が美しいスーパーヨット「Timeless(タイムレス)」

純白の船体が美しいスーパーヨット「Timeless(タイムレス)」は、イタリアのWider Yachts(ワイダー・ヨット)によって建造され、ディーゼル・エレクトリック推進システムを採用した事で、数々の賞を受賞している革新的なデザインのスーパーヨットです。

Timeless(タイムレス)の船尾側
Timeless(タイムレス)の船尾側

船尾側には、船籍国であるベリーズ(Belize)の国旗が掲げられています。

ベリーズは中央アメリカの国家であり、世界で唯一人間が描かれている国旗として知られています。


また、船尾側には日本人の名前らしき「yuki」という文字が刻印されています。

スーパーヨットの世界では、小型ボート(テンダー)や救命艇または目立たない場所に、愛称や家族などの大切な人の名前を記す事があるようです。

  • 別名(サブネーム)
  • オーナーや乗組員に関わる個人的な名前

日本に寄港している場合、オーナーや関係者が日本にルーツを持っている可能性を示唆しています。

夢があるね…

スポンサーリンク

船舶データ

長崎水辺の森公園から見たTimeless(タイムレス)
長崎水辺の森公園から見たTimeless(タイムレス)

スーパーヨット「Timeless(タイムレス)」の船舶データは以下の通り

項目詳細
船名Timeless(タイムレス)
IMO番号8785357
船籍ベリーズ
船籍港ベリーズシティ
総トン数484トン
全長46m
全幅8m

2015年建造で、46メートル級、総トン数484トンという数値から、非常に豪華で最新鋭の設備を備えた、長距離航海も可能なスーパーヨットであることは間違いありません。

スポンサーリンク

スーパーヨットの定義

出島岸壁から見たTimeless(タイムレス)の船尾側と稲佐山
出島岸壁から見たTimeless(タイムレス)の船尾側と稲佐山

スーパーヨットとは一般的に外国人富裕層などが個人所有する、全長80フィート以上(24メートル以上)の高級大型クルーザーの事でギガヨットやラグジュアリーヨットなどとも呼ばれています。

ちなみに日本人では前澤友作氏がインスタグラム(@yusaku2020)にて全長114.2メートルのスーパーヨットを建造中と明かしています。

ヨット?

一般的にスーパーヨットは寄港地に10日前後〜数ヶ月ほどの長期滞在する事が多いため日本でも積極的な誘致活動が行われています。

長期滞在をする事により、寄港地の各方面に大きな経済効果があるわけです。

経済効果の具体例

  • 寄港地での食事や観光、土産物等の購入
  • 船内で料理する食材の調達
  • 船・船用品のメンテナンスや給油等
  • 離島、地方における経済の活性化
国土交通省

長期滞在による燃料費や船体のメンテナンスおよび寄港地のシェフなどを呼んでの食事など総支出が凄い事になりそうですね。

長崎で見たTimeless(タイムレス)

出島岸壁から見たTimeless(タイムレス)
出島岸壁から見たTimeless(タイムレス)

豪華ヨット「Timeless(タイムレス)」長崎港に優雅に停泊!

2025年10月7日(火)明け方にライブカメラで確認

AIS(自動船舶識別装置)によると

寄港日時:2025年10月7日(火)7時12分

滞在時間:11時間9分

長期滞在する傾向にあるスーパーヨットですが、約半日で出港されたのには以下のような理由が考えられます。

燃料や食料など少量の積み込みのみ

長崎へ観光目的ではなく、本来の目的地へ向かうための通過点として、必要最低限の補給や手続きのみを行った。

夕暮れ時に再度撮影する予定でしたが、時すでに遅し…


本来は香港〜沖縄の航路だったようですが、長崎を出港した後は、博多→山口→大阪など日本の港での記録が確認されています。

日本の西側から関西にかけての主要港を巡る航路は、じっくりと周遊する長期のプライベートクルーズである可能性が高いです。

タイトルとURLをコピーしました