SCENIC ECLIPSE Ⅱ(シーニック・エクリプス)長崎寄港|探検型ラグジュアリーヨット

Scenic Eclipse Ⅱ(シーニック・エクリプス2)長崎初入港(初寄港) 長崎寄港
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2023年に就航したばかりの最新鋭クルーズ客船「SCENIC ECLIPSE Ⅱ(シーニック・エクリプス)」が、長崎港へやって来ました。

同船は「世界初の6つ星ラグジュアリー・ヨット」として設計されており、一般的な大型客船とは一線を画す外観と設備を持っています。

本記事では、長崎に寄港するこの特別な船の魅力と、その特徴を分かりやすく解説します。

本記事を読んでわかる事
  • シーニック・エクリプス IIがどのような特徴を持つ船なのか
  • 秘境へのアクセスを可能にする緻密な船舶スペック
  • 長崎港で目撃した際の具体的な見どころや特徴
  • この船を記録に残す価値と、長崎ならではの風景

本記事は状況に応じて写真の差し替えおよび文章の加筆修正が行われます。

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SCENIC ECLIPSE Ⅱ(シーニック・エクリプス)の紹介

長崎へ初入港したScenic Eclipse Ⅱ(シーニック・エクリプス)
長崎へ初入港したシーニック・エクリプス Ⅱ

最高級ラグジュアリーと最新鋭探検の融合!シーニック・エクリプス Ⅱが長崎に初入港!

シーニック・エクリプス IIは、オーストラリアの「Scenic Luxury Cruises & Tours(シーニック・ラグジュアリー・クルーズ&ツアーズ)」社が誇る最新鋭のラグジュアリー探検船です。

最大の特徴は、最高級ホテルのような贅沢さを備えながら、7名乗りのヘリコプター2機や約200メートルまで潜水可能な次世代潜水艦「シーニック・ネプチューンⅡ」を搭載し、通常のクルーズ船では行く事が出来ない南極や北極の氷海をも突き進む「強靭な探検性能」を両立させている点にあります。

船体には2機のヘリコプターと潜水艦が搭載されており、空と海の両方から大自然を体験できる、まさに地球を遊び尽くすために設計された一隻です。

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シーニック・エクリプス IIの船舶データ

船尾側には船名と船籍港「ナッソー」の文字
船尾側には船名と船籍港「ナッソー」の文字

この船が「ヨット」と呼ばれるのは、そのサイズ感に理由があります。

全長168メートルという大きさは、数千人が乗る巨大客船の約半分ほど。

あえてこのサイズに抑えることで、大型船では立ち入れない小さな港や、入り組んだ入江の奥深くまで進むことが可能になっています。

項目詳細
船名SCENIC ECLIPSE Ⅱ(シーニック・エクリプス Ⅱ)
IMO番号9850460
船籍バハマ
船籍港ナッソー
総トン数17,085トン
全長168.0m
全幅168.0m
乗客定員228名(極地航海時は200名)
乗組員数176名
SCENIC ECLIPSE Ⅱ(シーニック・エクリプス Ⅱ)

舶データの数値は多少の誤差がありますので予め御了承ください。


船舶データに記した「IMO番号」は、いわばこの船が生涯変わることのない「世界共通のマイナンバー」です。

例えば、船舶追跡サイト「Marine Traffic(マリン・トラフィック)」などで、IMO番号を入力すると、世界のどこを航海しているのかをリアルタイムで知ることができます。

長崎を離れた船舶が、今ごろどこの海にいるのか……そんな「旅の続き」を想像させてくれる魔法の数字でもあります。

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わたしが見たシーニック・エクリプス II

長崎港を優雅に進むシーニック・エクリプス II
長崎港を優雅に進むシーニック・エクリプス II

世界への玄関口、長崎港へようこそ!

長崎港に現れたその姿で最も目を引くのは、漆黒の船体が放つ圧倒的な高級感です。

白い船体が多い客船の中で、ダークカラーで統一されたシルエットは、まるでプライベートヨットのような洗練された雰囲気を漂わせています。

甲板をよく見ると、極地探検に使うゾディアックボートやヘリコプターの格納庫が確認でき、単なる豪華客船ではない格好良さも感じられます。

2025年6月1日(日)

女神大橋を背に入港する漆黒の船体
女神大橋を背に入港する漆黒の船体

青空の下、女神大橋と漆黒の船体が描くコントラストは圧倒的です。

珍しい形のファンネルや複雑なアンテナ群、丸いレーダードームが最新鋭のナビゲーションシステムを備えた探検船であることを物語っています。

出島岸壁への接岸と始まる係留作業
出島岸壁への接岸と始まる係留作業

船から投げられたロープを固定するために地上の作業スタッフが素早く動いており、入港時特有の緊張感と活気が伝わってきました。

現場のプロたちの姿が重なる印象的な光景です。

シーニック・エクリプス IIと松が枝国際ターミナルに停泊中のダイヤモンド・プリンセス(奥)
シーニック・エクリプス IIと松が枝国際ターミナルに停泊中のダイヤモンド・プリンセス(奥)

長崎港では2隻の客船が顔を合わせました。

1.7万トンのシーニック・エクリプス IIと11.6万トンを誇るダイヤモンド・プリンセスです。

総トン数では約7倍の差がありますが、それぞれの船が持つ異なる「ラグジュアリー」の形が、長崎の港で一つに重なった非常に貴重な光景でした。


同時入港していた、ダイヤモンド・プリンセスに関する記事は以下より御覧いただけます。

2025年4月24日(木)

水辺の森公園の日常に溶け込む姿
水辺の森公園の日常に溶け込む姿

春の柔らかな日差しが降り注ぐ水辺の森公園。

木陰でくつろぐ人々の向こう側、松が枝国際ターミナルにはシーニック・エクリプス IIが停泊しています。

開放的なプロムナードと漆黒のコントラスト
開放的なプロムナードと漆黒のコントラスト

散歩中の犬や行き交う人々と比較すると、そのサイズ感が伝わりますが、大型客船というよりは「巨大なプライベートヨット」と呼ぶのがふさわしいスタイリッシュさです。

背景に広がる長崎の山々と、漆黒の船体のコントラストが印象的でした。

黒い外壁には「SCENIC ECLIPSE II」の文字
黒い外壁には「SCENIC ECLIPSE II」の文字

長崎のシンボルである稲佐山をバックに佇む姿は特別な記録となりました。

一期一会の出会いを、長崎港の記録として残す

女神大橋を望む岸壁でシーニック・エクリプス IIを見つめる
女神大橋を望む岸壁でシーニック・エクリプス IIを見つめる

世界最高峰の設備を誇るシーニック・エクリプス IIを、ここ長崎で間近に見られる機会は非常に貴重です。

限られた乗客だけが味わえる贅沢を乗せて旅を続けるこの船は、寄港するたびにその港に特別な物語を添えてくれます。

長崎の美しい海と、最新鋭の探検船が織りなすコントラスト。その一瞬の光景を写真や記憶に留めることは、港町・長崎に生きる私たちにとって、素晴らしい「旅の共有」になるはずです。

次回の来航を楽しみに待ちながら、この唯一無二の船の姿をぜひ心に刻んでみてください。


長崎港に寄港予定のクルーズ客船情報は長崎港ホームページで確認出来ます。

\長崎港/

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