白亜の女王「QUEEN ELIZABETH(クイーン・エリザベス)」が長崎に寄港。
英国の伝統と現代的な快適さが融合した、世界が憧れる豪華客船を間近で見られるチャンスです。
本記事は状況に応じて写真の差し替えおよび文章の加筆修正が行われますので予めご了承ください。
クイーン・エリザベス

イギリスにあるキュナード・ライン社が運航する「クイーン・エリザベス」は優雅なデザインと充実した設備、格式高いサービスが魅力です。
長崎への寄港で、その美しい姿を間近に見る貴重な機会です。
クイーン・エリザベスの船舶データは以下の通りですが、数値に多少の誤差がありますので予め御了承ください。
船名 | QUEEN ELIZABETH(クイーン・エリザベス) |
船籍 | バミューダ |
総トン数(t) | 90,901 |
全長(m) | 293.84 |
乗客定員(人) | 2,503 |
乗組員数(人) | 1,005 |
鍋冠山展望台

鍋冠山展望台から見たクイーン・エリザベス
松が枝国際ターミナル

クイーン・エリザベスを松が枝国際ターミナルから見送り
出港前には高校吹奏楽部による演奏も行われていました。
保護者や友達でしょうか?松が枝国際ターミナルには大勢の人が集まりとても賑やかです。
女神大橋

クルーズ船の入港・出港時は女神大橋からですと普段見る事ができないデッキ部分などを間近で撮影できるのでオススメです。
女神大橋の中心がベストポジション
女神大橋は全長1,289メートルもあるので撮影出来ないなんて事はありません。
豪華客船(クルーズ船)を真正面から撮影されたいのでしたら女神大橋の中心がベストポジションとなりますが、真正面はいわゆるガチ勢と呼ばれる方々が1時間以上前から場所取りをされている事が多いです。
季節によっては過酷な場所
女神大橋は海面から65メートルもあり時期によってはかなりの風が吹き付けます。
秋から冬にかけては非常に寒いので防寒対策が必須です。
夏は照りつける日差しが厳しいので水分補給などの熱中症対策をお忘れなく。
女神大橋から見下ろすと改めて船体の大きさに驚かされます。
長崎港の離岸から女神大橋通過までは約10分ほど。
デッキなどをアップで撮影出来るのは約1分ほどなので貴重な時間です。
女神大橋を通過する時にはクイーン・エリザベスの乗員・乗客の方々が手をふってくれるんですよ。
デッキだけではなく客室からも多くの方が手をふってくれて感動的です。
わたしも写真を取りながらですが頑張って手をふりました。
クイーン・エリザベスの船尾側でも大勢の方が手をふってくれていました。
約11時間ほどの滞在でしたが長崎の街は楽しめたでしょうか。

また来てね!
長崎港に寄港予定のクルーズ客船情報は長崎港ホームページで確認出来ます。
長崎港の様子を知りたい場合は以下のライブカメラで確認してみてください。