長崎くんち「令和7年(2025年)」諏訪町の青龍・白龍舞う

長崎くんち「令和7年(2025年)」 長崎くんち
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令和7年(2025年)の長崎くんちは諏訪町の「龍踊(じゃおどり)」が出演!青龍・白龍・子龍・孫龍と来て、新たな展開があるのか気になります。

県外の方にも大人気の「龍踊(じゃおどり)」に限らずですが、各踊町の新たな演出は多くの方が楽しみにされている事と思います。

長崎くんちは曜日に関係なく毎年10月7日・8日・9日の3日間で開催されますが、令和7年(2025年)は10月7日(火)・8日(水)・9日(木)となっており全て平日です。

本記事を読んでわかる事
  • 令和7年(2025年)の踊町&年番町
  • 小屋入りから始まる主な行事
  • 令和7年(2025年)踊町のSNS

本記事は令和7年(2025年)長崎くんち本番に向けて、写真の追加および文章の加筆修正が行われます。

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令和7年(2025年)長崎くんち

諏訪神社での奉納を終えた賑町「大量万祝恵美須船」
諏訪神社での奉納を終えた賑町「大量万祝恵美須船」

令和7年(2025年)長崎くんちの踊町(当番町)と年番町について紹介します。

踊町(当番町)

令和6年(2024年)の踊町(当番町)は新橋町・諏訪町・新大工町・金屋町・榎津町・西古川町・賑町の7ヶ町となっております。

前回は平成27年(2015年)に出演されましたので、実に10年ぶりの奉納となります。

長崎くんちの踊町は通常「7年」に一度出番が回ってくるのですが、新型コロナによる開催中止が相次ぎ10年に一度と言う異例の事態となっています。

しかし踊町(当番町)の一つである「金屋町」は人手不足や高齢化などを理由に出場を辞退する事が昨年8月に発表された事残念はですね。

理由がそれだけではないのは明らかですが、他の町も他人事ではないかも知れません。

そのため令和7年(2025年)長崎くんちは、金屋町を除いた以下の6ヶ町となります。

新橋町しんばしまち
本踊・阿蘭陀万歳ほんおどり・おらんだまんざい

諏訪町すわまち
龍踊じゃおどり

新大工町しんだいくまち
詩舞・曳壇尻しぶ・ひきだんじり

榎津町えのきづまち
川船かわふね

西古川町にしふるかわまち
櫓太鼓・本踊やぐらだいこ・ほんおどり

賑町にぎわいまち
大漁万祝恵美須船たいりょうまいいわいえびすぶね

年番町

令和7年(2025年)の年番町は小川町・大黒町・樺島町・出島町・本古川町・東古川町・紺屋町・伊勢町・八百屋町・恵美須町・炉粕町となっております。

年番町
諏訪神社の1年間の祭事に氏子の代表として関わる。
くんち本番では、諏訪神社やお旅所に詰めて、神事に奉仕するほか、神輿行列の従列人を出すなど、その役割は多岐にわたる。
踊町を務めてから4年後に回ってくる。

長崎くんち <長崎伝統芸能振興会>

年番町の方々は、踊町(当番町)の稽古における警備や、前日「お下り」と後日「お上り」における神輿行列に参加するなど大忙しです。

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小屋入りから始まる主な行事

10月3日に行われる庭見世(庭見せ)
10月3日に行われる庭見世(庭見せ)

毎年6月1日に執り行われる「小屋入り」からが長崎くんちの始まりと言われており、各踊町の世話役や出演者が「諏訪神社」と「八坂神社」の神前で清祓を受ける日になります。

長崎くんちは6月1日の小屋入り後から本格的な稽古などが始まり、庭見世(にわみせ)・人数揃い(にいぞろい)を経て本番を迎えます。

屋外で行われる船回しや立ち位置における所作等の稽古を、自由に見学が出来る事も長崎くんちの楽しみ方の一つです。

長崎くんち(主な行事)
  • 6月1日
    小屋入り・打込み
  • 10月3日
    庭見世
  • 10月4日
    人数揃い
  • 10月7日
    長崎くんち(前日)
  • 10月8日
    長崎くんち(中日)
  • 10月9日
    長崎くんち(後日)
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令和7年(2025年)踊町のSNS

賑町の大漁万祝恵比寿船

SNSの普及により、長崎くんちの各踊町も積極的に情報発信を行うようになりました。

各踊町によって情報発信の形はさまざまですが、稽古風景・練習スケジュール・メンバー紹介・オフショットなど…

フォローしておくと長崎くんちをもっと楽しめるかも知れません。

以下のリンク先はすべてInstagram(インスタグラム)となります。


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