夏休みに入り長崎くんちの稽古も熱が入り各踊町も気合いが入っているようです。
長崎くんちの奉納場所である諏訪神社で西濵町「龍船」の場所踏み(稽古)を見学してきましたので紹介いたします。
場所踏み(稽古)
西濵町「龍船」の場所踏み(稽古)について紹介します。
令和6年(2024年)8月18日(日)9時30分〜
諏訪神社での場所踏み(稽古)
船廻し及び階段下ろし練習
時間の都合で前半の船廻しに間に合わずでしたが「階段下ろし」のみ見物する事が出来ました。
長坂から「階段下ろし」を見ていた観光客や外国の方の反応が予想通りすぎて面白いです。
初めて見たら驚くでしょ…
西濵町「龍船」
場所踏み(稽古)の見学は演し物(だしもの)の仕上がりを見るほかに、根曳(ねびき)や囃子(はやし)が着ている踊町(おどりちょう)Tシャツや船自体をゆっくりと見て回るのも楽しみのひとつであります。
根曳が着ている踊町Tシャツには「龍船迓福」と書かれており、迓福は祝福を意味する言葉のようです。
龍船の口内や謎のハンドルなど細かい所にも注目!
長崎くんち本番でどのような演出が行われるのか楽しみですよね。
場所踏み(稽古)については、西濵町「龍船」の練習スケジュール(インスタグラム)や長崎くんち<長崎伝統芸能振興会>を確認されてください。
練習スケジュールはあくまでも予定であり天候や踊町の都合により変更となる場合がございます。