長崎市では「長崎大水害」の記憶を風化させる事がないよう、当時の被害状況を写した写真展(パネル展)が開かれています。
1982年7月23日(金)に長崎を襲った大水害
記録的な豪雨によって引き起こされた土砂災害は甚大な被害をもたらし多くの尊い命が失われました。
あれから40年以上の時を経て、私たちは今なおその教訓を胸に刻み、風化させることなく後世に伝えていかないといけません。
長崎大水害「写真展」
長崎大水害の写真展(パネル展)は、長崎市役所の1階または19階(ギャラリーウォール)・長崎市立図書館・各地域センターで今月29日(月)まで開かれています。
長崎市立図書館での写真展は17日(水)からとなります。
【7.23長崎大水害の写真展】
— 長崎市防災危機管理室 (@nagasakibousai) July 16, 2024
「長崎大水害」の様子を伝える写真などの展示を行います。
ぜひお立ち寄りください。
期間:令和6年7月16日(火)~29日(月)
※市立図書館は、17日(水)から
場所:市役所19階ギャラリーウォール、市役所1階正面玄関側付近、市立図書館、各地域センター pic.twitter.com/2tJId4Lb5f
普段なにげなく歩いている場所が、長崎大水害により変わり果てた姿になったのを写真で感じてもらえると思います。
長崎にお住まいで経験された事がない若い世代の方や観光で訪れた方も、入場は無料となっていますので見に行かれてはいかがでしょうか。
中島川公園「眼鏡橋」で竹灯りのつどいが開催されます。